8.エリソ・ヴィルサラーゼ 〜リヒテルが絶賛した史上最高のシューマン弾き〜
- リヒトクラシックサロン
- 2020年3月16日
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現在、世界で最も高い評価を受けている女流ピアニストの1人であるエリソ・ヴィルサラーゼは、リヒテルから最高の評価を受けました。
リヒテルは彼女の演奏を聴いた直後、「世界最高のシューマン弾き」と絶賛しました。
彼女自身もリヒテルに多大な影響を受けており、歴史的なピアニズムの継承者として多くのピアニストから尊敬の対象になっています。
日本にも度々来日し、演奏会の他にもマスタークラスを通じて若手の育成に力を入れています。
彼女のシューマンは、どの録音も全てにおいて感動的で素晴らしいですが、なかでも「交響的練習曲」という作品においては、たの追随を許さない圧倒的な音楽を奏でています。
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